2022年3月3日
新型コロナウィルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言、外出自粛要請の影響が広がっています。
一日も早く私たちの日常を取り戻すため、それぞれの場で感染予防に努める必要があります。
そのために、新たな法律相談を一切お断りするのも、選択肢のひとつです。
ただ、このようなときだからこそ、お困りの方々は間違いなくいらっしゃいます。
当事務所でも、今年に入って、債務の相談、離婚など夫婦関係に関する相談、賃貸借に関する相談が増えています。
いずれも、コロナウィルスの問題が終息するのを待てばよいという内容ではなく、今すぐ法的なアドバイスや対応が必要な事案です。
当事務所は、私を含めて徒歩通勤可能なごく少数のスタッフで営業を続けながら、新規の法律相談も受け付けています。
今日はじめて、オンライン法律相談(Zoomを利用した法律相談)を行いました。
関係資料は事前にFAXしていただいた上でのZoomでの約1時間のやりとりは、予想以上に円滑でした。
来所されての相談に備え、急ごしらえではありますが、相談室のテーブルに透明アクリル板で遮蔽も設けました。
打ち合わせテーブルに透明衝立を設置
事務所でのご相談の際は、少々寒くても窓を開けて2方向換気を行います(マスクの着用にご協力ください)。
法律相談をご希望の方は、当ホームページの「ご相談の流れ」をご参照の上、ご予約ください。ご相談の方法、日場所について、メールやお電話で、調整させていただきます。
(弁護士 松浦信平)